身に覚えのない高額な請求書がきた!!

ネットサーフィンが趣味です。あっちこっち、気分のむくままにいろんなサイトを見ていると、思わぬ掘り出し物があったり、探していた情報があったりして、ヒマなときには結構楽しみです。

ところが、先日とんでもないメールが届きました。サイトの使用料を支払え、というような内容で、請求金額は18万円にもなっています。確かにネットサーフィンをしていると、あやしげなサイトを開けることもあり、そのうちのどれかが有料だったのかもしれません。

でも、そういうのって、利用規約があったり、会員になったりして利用料金が請求されるものでしょう。そんな手続きをした覚えもないし、支払わなければならないのかどうか、困っています。
(20代 男性)

はやってます。いまでも大流行のようです。

払わないと、トンでもないことになるような請求書ですよね。
「ほっとくと、莫大な延滞料金が取られるんじゃないか」とか、
「そのスジの方が、集金に家まで来るんじゃないか」とか、
「内臓売れ、なんていわれるんじゃないか」なんて…。

請求書自体も、ずいぶんもっともらしくしてあるようです。
「法的措置をとる」「強制執行」「給料差押さえ」など、など。

しかし、身に覚えがなければ、支払う必要はありません

たとえ、指摘しているサイトに訪れたことがあったとしても、課金されるには所定の手続きを踏んだうえで消費者が同意しなければ違法となります。

こういった請求は、「数うちゃあたる」式に、無差別に大量に送りつけます。
ですから、一度でも支払ってしまうと、「こいつからは金が取れる」ということになり、次から次へとわけの判らない請求をしてくるのです。

相手もこちらの情報を正確につかんでいるわけではありません。この場合は、内容証明などで下手に抗議すると、こちらの住所まで把握されてしまうことになります。

とにかく、無視を決め込んでください。

あまりにもしつこい請求である場合、遠慮せずに警察に相談しましょう。
また、電話などでの請求の場合、「警察に通報しました。」と言ってみてください。
おそらく何も言わずに電話が切られ、2度と同じ相手から請求の電話があることはないでしょう。

また、架空請求を出している業者に関しては、業者名をいろんなところで公開しています。
国民生活センターなどでも、「架空請求に関する相談件数が多い業者名リスト」というかたちで、常に更新しているようです。ご自分のところに怪しい請求が着たら、業者名を確認することも必要でしょう。

警察でも消費者センターなどでも、業者の情報を集めています。あやしい請求に関しては、積極的に情報提供してください。

                                      

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